起業してから3年経ったところで、ホームページをリニューアルしようと思い立ってから、さらに3年ほど経過。やっと着手してなんとなく出来上がりました😅。ということで、YouTubeもなかなか更新できずですが、Blogをちょこちょこ発信していこうかと思っています!
本日8月15日は終戦記念日。私は『夏』生まれで大好きな季節。ウキウキワクワクの時間ですが、毎年、この日だけは、切ない気持ちと同時に「絶対、戦争をしてはいけない!」と熱い想いが湧いてきます。昨今、世界情勢や憲法改正など、不安になることが多々起きています。こういったニュースを見ると、私たち人間は過去から学び、平和のためだけに進むことができないのか、と複雑な気持ちになります。戦争で亡くなった方、戦争で大事な方を失った方が『願った平和』は、とてもシンプルだと思うのです。家族や仲間と笑顔で暮らす。もちろん人生には苦しいことだってあるけど、支え合いながら前に進めるものです。あるドキュメンタリー番組で「戦争は人間のすることじゃない」と言っていたおばあちゃんがいました。本当にその通りだと深く共感し、今でも脳裏に残っている言葉です。人の命は奪ってはならないのです。資源、領土、異なる価値観での対立など、いわゆる「奪い合う」ことが戦争の起きる要因だと言われています。しかし、よく考えてほしいのです。暴力で理不尽に奪って得たもので「幸せ」を純粋に感じることができるのか。自分の人生を終える瞬間に、本当に「いい人生だった!」と笑顔で旅立てるのか。答えは、ノーだと思うのです。戦争に勝利した国の軍人の方も、良心の呵責に苛まれ、長い間苦しむのです。結局、誰も本当の幸せを手にいれることができない。人間は欲を満たせば次の欲求が生まれるものですが、やはり「足るを知る」ことで、心の豊かさを得るのだと思います。もうすでに幸せの種を私たちは持っています。人から理不尽に奪うことなく、どうにか、みんなが平和に暮らしていけることを切に願っています。
そして我々人間は、言葉によってコミュニケーションをとることができるのだから、きっと分かり合えると信じています。
【親愛なるマザー・テレサの言葉】
平和は微笑みから始まります